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帚木 蓬生「閉鎖病棟」 (新潮文庫)
2008/2/21読了

 何を思ったかミステリーかと思って読み始めたのでかなり肩すかしを食らいました。非常に真っ直ぐな小説ですね。爽快な読後感は特筆もの。

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重松 清「疾走」(下) (角川文庫)
2008/2/19読了

 まさに疾走するように読み終えてしました。さすがに面白い。少し残念なのは、テーマが伝わってきにくいこと。エンターテイメントの域をもう少しで出られそうな作品だけあって非常に惜しい。

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重松 清「疾走」(上) (角川文庫)
2008/2/18読了

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D.カーネギー著 山口博訳「人を動かす」 (創元社)
2008/2/17読了

 うーん、これはすごい。よく座右の書と言われるだけはあります。そして私にとっても座右の書です。

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ヘミングウェイ著 福田恒存訳「老人と海」 (新潮文庫)
2008/2/18読了

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岡嶋 二人「99%の誘拐」 (講談社文庫)
2008/2/17読了

 どんでん返しを期待したのでちょっと肩透かし。それでも面白いんでやっぱり名作でしょう。クラインの壷も読まなければ。

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島田 荘司「占星術殺人事件」 (講談社ノベルス)
2008/2/16読了

 面白い!でもこんなの分かるわけない!

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池澤 夏樹「スティルライフ」 (中公文庫)
2008/2/10読了

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宮本 輝「月光の東」 (中公文庫)

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綾辻 行人「十角館の殺人 新装改訂版」 (講談社文庫)
2008/2/14読了

 新本格ミステリの先駆け。というだけあって流石に面白い。これぞミステリー。

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京極 夏彦「陰摩羅鬼の瑕」 (講談社ノベルス)
2008/2/13読了

 初めて犯人が途中で判った推理小説。とはいえこの作品は、犯人探しをする作品でもないと気付いて自惚れた自分を叱責。読後感は軽めですが、味わい深いものがありました。

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貫井 徳郎「プリズム」 (創元推理文庫)
2008/2/10読了

 このようなタイプは初めて読んだので、なかなか面白

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殊能 将之「ハサミ男」 (講談社文庫)
2008/2/9読了

 この手のミステリーは初めて読んだので驚きました。奥深いですねぇミステリー。

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舞城 王太郎「煙か土か食い物」 (講談社文庫)
2008/2/8読了

 マザーファッカー。面白いけど、そこまで好きになれなかったのが残念。でもこれは評価されるのが良く分かります。他の作品も読んで見たい。

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内村 鑑三「後世への最大遺物」 (青空文庫)
2008/2/8読了

 人類として個がどう生きるかを語った演説。素晴らしいです。青空文庫で読めるのでどうぞこの機会に。

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京極 夏彦「塗仏の宴 ―宴の始末」 (講談社ノベルス)
2008/2/6読了

 うーん流石。ページ数が少なくなるにつれて本当に終わるのか?となんか違う意味でハラハラしましたが、ちゃんと終わりました。ただし始末、という割りに読後感はすっきりしていないのがちょっと残念。あと関口が可哀想すぎです。

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講談社文芸文庫編集「戦後短篇小説再発見〈18〉夢と幻想の世界」 (講談社文芸文庫)
2008/2/4読了

 ぎゃー、文芸文庫は難しい本が多いので少し敬遠していましたが、こんなシリーズがあったのか。これは面白いです。日本にこんな面白い幻想小説があったなんて。

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キプリング著 金原瑞人・三辺律子訳「プークが丘の妖精パック」 (光文社古典新薬文庫)
2008/2/4読了
 児童用歴史書。世界史をはじめ、イギリスの歴史に詳しいと楽しめそうです。

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丸山 圭三郎「言葉・狂気・エロス―無意識の深みにうごめくもの」 (講談社現代新書)

 む、難しい…。門外漢にはレベルが高すぎて付いていけません。面白そうなことは書いてあるので勉強して再チャレンジ予定。
 
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レイチェル・カーソン著 青樹簗一訳「沈黙の春」 (新潮文庫)

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重松 清「舞姫通信」 (新潮文庫)

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梅原猛, 岡部伊都子「仏像に想う」(上) (講談社現代新書)

 仏像への愛!大判の挿絵が嬉しい。仏像観賞入門に相応しい作品。
 
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梅原猛, 岡部伊都子「仏像に想う」(下) (講談社現代新書)

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京極 夏彦「塗仏の宴 ―宴の支度」 (講談社ノベルス)
2008/2/1読了

 広げに広げた大風呂敷。どう始末を付けるのやら。

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池内 紀「幻獣の話」 (講談社現代新書)
2008/1/30読了

 読み物というよりは資料集と言った感じ。挿絵があればもっと良い本になったでしょうね。

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田久保 英夫「深い河・辻火―田久保英夫作品集」 (講談社文芸文庫)
2008/1/25読了

 芥川賞受賞作「深い河」は見事。「髪の輪」も印象的な作品です。

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松田 道弘「超能力のトリック」 (講談社現代新書)
2008/1/30読了

 スプーン曲げ、テレパシー、透視…様々な超能力を見事に解体した本。

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内田 百間「百鬼園随筆」 (新潮文庫)
2008/1/30読了

 随筆の面白さに気付かされた作品。面白すぎる!

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トマス・ハリス著 小倉多加志訳「レッド・ドラゴン」(下) (ハヤカワ文庫NV)


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トマス・ハリス著 小倉多加志訳「レッド・ドラゴン」(上) (ハヤカワ文庫NV)


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ダン・ブラウン著 越前敏弥訳「ダ・ヴィンチ・コード」(下) (角川文庫)


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ダン・ブラウン著 越前敏弥訳「ダ・ヴィンチ・コード」(下) (角川文庫)


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ダン・ブラウン著 越前敏弥訳「ダ・ヴィンチ・コード」(中) (角川文庫)


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ダン・ブラウン著 越前敏弥訳「ダ・ヴィンチ・コード」(上) (角川文庫)


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ダン・ブラウン著 越前敏弥訳「天使と悪魔」(上) (角川文庫)


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ダン・ブラウン著 越前敏弥訳「天使と悪魔」(下) (角川文庫)


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ウィンストン・グルーム著 小川敏子訳「フォレスト・ガンプ」 (講談社文庫)


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下村 純一「不思議な建築―甦ったガウディ」 (講談社現代新書)

 豊富な写真が嬉しいガウディ本。

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京極 夏彦「絡新婦の理」 (講談社ノベルス)
2008/1/29読了

 第5作。碧萌え、茜萌えです。ラストシーンの美しさは特筆もの。ハズれはないと判断して京極作品を大量に買い込んでしまいました。春休みで消化します。

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坂東 真砂子「山妣」(下) (新潮文庫)


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坂東 真砂子「山妣」(上) (新潮文庫)


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京極 夏彦「鉄鼠の檻」 (講談社ノベルス)
2008/1/25読了

 第4作。京極シリーズを読んでいて気付くのですが、地味に教養が付きます。「禅」とは何かをこの本で学びました。さぁ次も読まなければ。

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赤瀬川 源平「超芸術トマソン」 (ちくま文庫)


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中島 敦「李陵・山月記」 (新潮文庫)


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松岡 正剛「知の編集術」 (講談社現代新書)
2008/1/22読了

 「編集工学」の権威、松岡氏の著書。実践的で読みやすいものを想像していたのですが、意外と硬い。編集が出来るようになる本ではなく、「編集とは何か」を知るための本です。ところどころ難解で、教養の要求レベルがちょっと高すぎる気も…。もっと体験と知識を積んでから再挑戦したい本。

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高木 重朗「魔法の心理学」 (講談社現代新書)
2008/1/21読了

 魔法と書いてマジックと読む。心理学と言うよりは手品のトリックの種明かし本。驚きの連続。ビジネスマンを意識してか、記憶術やセールストークに関する章もあります。

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渡辺 淳一「何処へ」 (新潮文庫)

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吉本 ばなな「TSUGUMI」 (中公文庫)
2008/1/20読了

 流石に大の男が読むものではありませんね。若い頃なら楽しめたでしょう。

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西岡 文彦「モナ・リザの罠」 (講談社現代新書)
2008/1/20読了

 良著です。モナ・リザ批評が過度に「詩的」であることの原因としてヴァザーリとペイターに求めていたり、南(ラテン)は屋外のジオラマ風、北(ゲルマン)は室内で写実的、そしてダヴィンチはその折衷である、モナ・リザには実は両側に柱があった、などなど目から鱗の言説がたっぷり。

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遠藤 周作「白い人・黄色い人」 (講談社ノベルス)
2008/1/19読了

 読み応えあります。こんなドス黒い作品残していたんですねぇ。

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講談社Web現代編著「編集者の学校」 (講談社・単行本)

 出版社を受けるにあたって読んだのですが、いやこれは面白い!出版に興味が無くても楽しめます。あまり読まれてないのが勿体無いです。

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京極夏彦 「狂骨の夢」 (講談社ノベルス)
2008/1/19読了

 面白い。これまもう完全にハマってしまいました。ただ「うぶめ」や前作に比べて、少し「狂骨」という妖怪のインパクトが薄い印象。読後感は軽めです。

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ヘミングウェイ著 高見浩訳「日はまた昇る」 (新潮文庫)

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ヘミングウェイ著 高見浩訳「武器よさらば」 (新潮文庫)

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玄侑 宗久「水の舳先」 (新潮文庫)
2008/1/17読了

 臨済宗の住職でもある玄侑宗久の作品。「水の舳先」という言葉の変化が見事。宗教と水がテーマになっており、ちょっとタルコフスキーを連想しました。「中陰の花」も読まなければ。

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宇野 千代「おはん」 (新潮文庫)
2008/1/16読了

 解説にもありますが、10年間かけて書いたというのにまるでそれを感じさせないのが凄い。それだけ筆者の中で固まっていたものなんでしょうね。

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開高 健「パニック・裸の王様」 (新潮文庫)

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桐野 夏生「魂萌え!」(下) (新潮文庫)

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桐野 夏生「魂萌え!」(上) (新潮文庫)

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井上 靖「あすなろ物語」 (新潮文庫)

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ディケンズ著 池央耿訳 「クリスマス・キャロル」 (光文社古典新訳文庫)
2008/1/14読了

 クリスマス前に買って、ようやく読破。ちょっと遅かった。大切にしまっておきたい良い話です。

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バタイユ著 中条省平訳 「マダム・エドワルダ/目玉の話」 (光文社古典新訳文庫)
2008/1/14読了

 これがバタイユか!浅学な私にはまだ語りえない世界です。訳者は「眼球譚」に中学生の頃に触れた、と書いてありますが、良く普通に成長出来たと思います。

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シュペルヴィエル著 永田千奈訳 「海に住む少女」 (光文社古典新訳文庫)
2008/1/5読了

 ジュール・シュペルヴィエル(1884-1960)はフランスの小説家。訳者いわく「フランスの宮沢賢治」。なるほど。生と死と神を主題とした珠玉の短編集。嫌いな人はいないんじゃないだろうか。古典新訳シリーズはいいですねぇ。

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ブッツァーティ著 関口英子訳「神を見た犬」 (光文社古典新訳文庫)
2008/1/10読了

 イタリアの幻想文学者、ブッツァーティの短編集。ガルシア・マルケスの世界観をより社会的にし、読みやすくした感じ。ブッツァーティはジャーナリストとしても活躍した人物だそうです。社会派幻想文学、といったところ。

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京極夏彦 「姑獲鳥の夏」 (講談社ノベルス)
2008/1/9読了

 面白い!中学生以来のミステリーでしたが、ミステリーってこんなに面白いものでしたっけ。ただアンチミステリっぽいので、謎解きが好きな方には向いていないのかも。ミステリーなんて、と思っている方にこそ読んでほしい作品。ちなみに映画は失敗作。

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京極夏彦 「魍魎の匣」 (講談社ノベルス)
2008/1/13読了

 いやー面白い面白い!こんな厚い本を読んだのは久しぶりです。第3弾「狂骨の夢」も読まなければ。

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外山滋比古 「思考の整理学」 (ちくま文庫)

 私はひねくれ者なのでこの手の本は食わず嫌いだったのですが、いやはや20年間も売れ続けているだけあって中身のある本です。懐疑的な方は是非ご一読を。

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西平直 「シュタイナー入門」 (講談社現代新書)

 新書サイズのシュタイナー入門書。シュタイナーなんてオカルトじゃないか、と馬鹿にするなかれ。

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村井翔 「マーラー」 (音楽之友社・単行本)

 恐らく最も優れたマーラー入門書。バイブルです。

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磯山雅 「マタイ受難曲」 (東京書籍・単行本)

 マタイ受難曲の解説書。少々高めの書籍ですが、これ一冊買えば十分なので買う価値は大いにあります。

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村上龍 「コインロッカー・ベイビーズ」(上) (講談社文庫)

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村上龍 「コインロッカー・ベイビーズ」(下) (講談社文庫)

 読みにくいのに読みやすい。グイグイ引っ張られていきますね。これは確かに傑作です。

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伊坂幸太郎 「アヒルと鴨のコインロッカー」 (創元推理文庫)

 初伊坂。友人たちがこぞって読んでいたので借りてみましたが、いやはやおもしろい!これは受けるでしょうねぇ。

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伊坂幸太郎 「オーデュボンの祈り」 (新潮文庫)

 伊坂幸太郎のデビュー作。幻想文学っぽくてツボです。一級のエンターテイメント作品。

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伊坂幸太郎 「オーデュボンの祈り」 (新潮文庫)

 伊坂幸太郎のデビュー作。幻想文学っぽくてツボです。一級のエンターテイメント作品。

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志水辰夫「飢えて狼」 (新潮文庫)

 シミタツのおもしろさに開眼した作品。

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志水辰夫「裂けて海峡」 (新潮文庫)

 誇張無しにラストの余りの素晴らしさに放心してしまいました。シミタツはこれがベスト。「いまひとたびの」が次点。

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志水辰夫「きのうの空」 (新潮文庫)

 柴田錬三郎賞受賞作。「いまひとたびの」と同様の形式の10篇の短編集。作者と同時代ではないとピンと来ないのかも。

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志水辰夫「いまひとたびの」 (新潮文庫)

 志水辰夫の芸風の広さを感じさせる傑作。いわゆるシミタツ節より私はこちらの作風の方が好き。定期的に読み直す一冊です。

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志水辰夫「行きずりの街」 (新潮文庫)

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志水辰夫「情事」 (新潮文庫)

 か、官能小説じゃないか…。変化球です。

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志水辰夫「背いて故郷」 (新潮文庫)

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宮川輝「蛍川・泥の河」 (新潮文庫)

 静かな作品。何度でも読みたくなる種類の作品です。

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安部公房「人間そっくり」 (新潮文庫)

 読みやすい安部公房作品。「砂の女」が重過ぎる、と思った方にオススメ。

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安部公房「壁」 (新潮文庫)

 幻想文学、シュルレアリスム文学の傑作。Don't think, FEEL!

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安部公房「砂の女」 (新潮文庫)

 言わずと知れた代表作。かなり重く、読み進むのが辛いのですが、文句なしに面白い。勅使河原監督の映画も傑作です。

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安部公房「水中都市・デンドロカカリヤ」 (新潮文庫)

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安部公房「無関係な死・時の崖」 (新潮文庫)

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チェーホフ「桜の園・三人姉妹」 (新潮文庫)

 いまいちピンと来ず。

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チェーホフ「桜の園・三人姉妹」 (新潮文庫)

 いまいちピンと来ず。

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プーシキン「大尉の娘」 (岩波文庫)

 ぎゃー、面白い!古典だからって敬遠してたのが馬鹿みたいです。純粋に面白いエンターテイメント作品。

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フローベール著 生島遼一訳 「ボヴァリー夫人」 (新潮文庫)

 不朽の傑作。世にはびこる「不倫モノ」作品なんて、全てこれと「チャタレイ夫人の恋人」が元ネタなんじゃないだろうか。

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プラトン著 久保勉訳「饗宴」 (岩波文庫)

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プラトン著 中野好夫訳「饗宴」 (岩波文庫)

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サマセット・モーム著 中野好夫訳「月と六ペンス」 (新潮文庫)

 ゴーギャンを題材にした作品。エンターテイメント作品として十分に面白い。

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スタンダール著 大岡昌平訳「パルムの僧院 (上)」 (新潮文庫)

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スタンダール著 大岡昌平訳「パルムの僧院 (下)」 (新潮文庫)

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ガルシア=マルケス著 鼓直訳「エレンディラ」 (ちくま文庫)

 コロンビアの幻想文学、短編集です。少々読みにくいですが大変に面白い作品。

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ドストエフスキー著 安岡治子訳「地下室の手記」 (光文社古典新訳文庫)

 カラマーゾフは途中で挫折したので、読みやすいと評判のこちらを読破。面白いです。

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スイス政府編纂 「民間防衛」 (原書房・単行本)

 「中立国」スイスが冷戦期に国民に配った冊子。

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小栗 虫太郎 「黒死館殺人事件」 (ハヤカワ・ミステリ)

 中学生の頃に読んだのでチンプンカンプン。再読予定。

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中井 英夫 「虚無への供物」 (講談社文庫)

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竹本 健治 「匣の中の失楽」 (講談社ノベルス)

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竹本 健治 「ウロボロスの偽書」(上) (講談社文庫)

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竹本 健治 「ウロボロスの偽書」(下) (講談社文庫)

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夢野 久作 「ドグラ・マグラ」(上) (角川文庫)

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夢野 久作 「ドグラ・マグラ」(下) (角川文庫)

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夢野 久作 「少女地獄」 (角川文庫)

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夢野 久作 「人間腸詰―夢野久作怪奇幻想傑作選」 (角川ホラー文庫)

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夢野 久作 「あやかしの鼓―夢野久作怪奇幻想傑作選」 (角川ホラー文庫)

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芥川 龍之介 「地獄変」 (集英社文庫)

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芥川 龍之介 「羅生門・鼻」 (新潮文庫)

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遠藤 周作 「イエス巡礼」 (文春文庫)

 遠藤周作の、宗教画に関するコラム集。

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ツルゲーネフ著 神西清訳「はつ恋」 (新潮文庫)

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ジッド著 神西清訳「田園交響楽」 (新潮文庫)

 「目なんて見えない方が良い」。衝撃的です。

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ゲーテ著 柴田翔訳「ファウスト」(上) (講談社文芸文庫)

 色々な訳がありますが、この柴田翔訳が一番読みやすいです。

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ゲーテ著 柴田翔訳「ファウスト」(下) (講談社文芸文庫)

 色々な訳がありますが、この柴田翔訳が一番読みやすいです。

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ウンベルト・エーコ著 藤村昌昭訳「フーコーの振り子」(上) (文春文庫)

 中学生の頃に読みました。無理です。再読予定。

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ウンベルト・エーコ著 藤村昌昭訳「フーコーの振り子」(下) (文春文庫)

 中学生の頃に読みました。無理です。再読予定。

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ポー著 佐々木直次郎訳「黒猫・黄金虫」 (新潮文庫)

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カミュ著 窪田啓作訳「異邦人」 (新潮文庫)

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カミュ著 宮崎嶺雄訳「ペスト」 (新潮文庫)

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カフカ著 高橋義孝訳「変身」 (新潮文庫)

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カフカ著 前田敬作訳「城」 (新潮文庫)

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ブレンターノ他 編 吉原高志訳「少年の魔法の角笛 童唄之巻」 (白水社・単行本)

 マーラー研究のために購入。童謡の割りにシニカルで面白いです。

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オマル・ハイヤーム著 小川亮作訳「ルバイヤート」 (岩波文庫)

 私のバイブル。これから一生読み続けていく作品なのでしょう。

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カフカ著 池内紀訳「カフカ短編集」 (岩波文庫)

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サルトル著 伊吹武彦 他 訳「水いらず」 (新潮文庫)

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ケストナー著 丘沢静也訳「飛ぶ教室」 (光文社古典新訳文庫)
2008/1/11読了

 1933年に書かれた、ドイツの国民的児童文学。

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淀川 長治「私の映画教室」 (新潮文庫)

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佐野 眞一「誰が本を殺すのか」(上) (新潮文庫)

 出版社就職対策にと読んだのですが、これは面白い。本好きなら読む価値あり、というか読むべき本。

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佐野 眞一「誰が本を殺すのか」(下) (新潮文庫)

 出版社就職対策にと読んだのですが、これは面白い。本好きなら読む価値あり、というか読むべき本。

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浅田 次郎「憑神」 (新潮文庫)

 これが初・浅田作品。映画化もされただけあって読みやすいエンターテイメント作品。

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中山 康樹「ジャズの名盤入門」 (講談社現代新書)

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中山 康樹「ジャズの名盤入門」 (講談社現代新書)

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ヌワース・アブー著 塙治夫訳「アラブ飲酒詩選」 (講談社現代新書)

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ロンゴス著 松平千秋訳「ダフニスとクロエー」 (岩波文庫)

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ベディエ編 佐藤輝夫訳「トリスタン・イズー物語」 (岩波文庫)

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夏目 漱石「それから」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「三四郎」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「門」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「坊ちゃん」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「虞美人草」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「草枕」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「こころ」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「彼岸過迄」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「行人」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「我輩は猫である」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「文鳥・夢十夜」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「倫敦塔・幻影(まぼろし)の盾」 (新潮文庫)

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夏目 漱石「明暗」 (新潮文庫)

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芥川 龍之介「河童・或阿呆の一生」 (新潮文庫)

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太宰 治「斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇」 (文春文庫)

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森 鴎外「山椒大夫・高瀬舟」 (新潮文庫)

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森 鴎外「阿部一族・舞姫」 (新潮文庫)

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森 鴎外「雁」 (新潮文庫)

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三島 由紀夫「潮騒」 (新潮文庫)

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川端 康成「雪国」 (岩波文庫)

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谷崎 潤一郎「刺青・秘密」 (新潮文庫)

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谷崎 潤一郎「痴人の愛」 (新潮文庫)

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谷崎 潤一郎「春琴抄」 (新潮文庫)

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坂口 安吾「日本文化私観―坂口安吾エッセイ選」 (講談社文芸文庫)

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坂口 安吾「桜の森の満開の下」 (講談社文芸文庫)

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坂口 安吾「白痴・青鬼の褌を洗う女」 (講談社文芸文庫)

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若菜 薫「聖タルコフスキー―時のミラージュ」 (鳥影社・単行本)

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若菜 薫「聖タルコフスキー―時のミラージュ」 (鳥影社・単行本)

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馬杉 宗夫「黒い聖母と悪魔の謎―キリスト教異形の図像学」 (講談社現代新書)

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皆川 達夫「バロック音楽」 (講談社現代新書)

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井上 一馬「ブラック・ムービー―アメリカ映画と黒人社会」 (講談社現代新書)

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酒井 健「ゴシックとは何か―大聖堂の精神史」 (講談社現代新書)

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坂崎 乙郎「ロマン派芸術の世界」 (講談社現代新書)

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森村 泰昌「踏みはずす美術史―私がモナ・リザになったわけ」 (講談社現代新書)

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下谷 和幸「マニエリスム芸術の世界」 (講談社現代新書)

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柳 美里「石に泳ぐ魚」 (新潮文庫)

 不快すぎて途中で挫折。

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鶴岡 真弓「「装飾」の美術文明史―ヨーロッパ・ケルト、イスラームから日本へ」 (日本放送出版協会・単行本)

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鶴岡 真弓「装飾する魂―日本の文様芸術」 (平凡社・単行本)

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志賀 直哉「小僧の神様・城の崎にて」 (新潮文庫)

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志賀 直哉「暗夜行路」 (新潮文庫)

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梶井 基次郎「檸檬」 (新潮文庫)

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萩原 朔太郎「猫町 他十七篇」 (岩波文庫)

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宮沢 賢治「新編銀河鉄道の夜」 (新潮文庫)

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村上 春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」 (新潮社・単行本)

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村上 春樹「羊をめぐる冒険」 (講談社・単行本)

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村上 春樹「羊をめぐる冒険」 (講談社・単行本)

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中上 健次「千年の愉楽」 (河出文庫)

 よ、読みにくい…。衝撃を受けました。途中で挫折。

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プーシキン著 木村彰一訳「エヴゲーニイ・オネーギン」 (講談社文芸文庫)

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ニーチェ著 氷上英広訳「ツァラトゥストラはこう言った」(上) (岩波文庫)

 意外ですが、岩波文庫版は細かな注釈が無くて読みやすかったりします。研究者には物足りないと評判ですが、門外漢の私にはこれぐらいじゃないと読む気が起きないんで全然OKです。

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ニーチェ著 氷上英広訳「ツァラトゥストラはこう言った」(下) (岩波文庫)

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ゲーテ著 竹山道雄訳「若きウェルテルの悩み」 (岩波文庫)

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吉田 兼好「新訂 徒然草」 (岩波文庫)

 バイブル。

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菅原孝標女 川村裕子編「更級日記」 (角川ソフィア文庫)

 バイブル。

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浅田 次郎「鉄道員」 (集英社・単行本)

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船戸 与一「三都物語」 (新潮文庫)

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なかにし 礼「長崎ぶらぶら節」 (文春文庫)

 号泣。この手の話には弱いです。

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ブルトン著 巌谷国士訳「シュルレアリスム宣言;溶ける魚」 (岩波文庫)

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石原 千秋「教養としての大学受験国語」 (ちくま新書)

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谷川 流「涼宮ハルヒの憂鬱」 (角川スニーカー文庫)

 これが噂のハルヒですか…。普通に面白いですね。いわゆるオタクと呼ばれる人たちを、メインターゲットとして見事に捉えてます。

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遠藤 周作「海と毒薬」 (新潮文庫)

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遠藤 周作「沈黙」 (新潮文庫)

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遠藤 周作「イエスの生涯」 (新潮文庫)

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遠藤 周作「キリストの誕生」 (新潮文庫)

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阿刀田 高「新約聖書を知っていますか」 (新潮文庫)

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オムニバス「七つの怖い扉」 (新潮文庫)

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乃南 アサ「凍える牙」 (新潮文庫)

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堀 辰雄「風立ちぬ・美しい村」 (新潮文庫)

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堀 辰雄「菜穂子・楡の家」 (新潮文庫)

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堀 辰雄「燃ゆる頬・聖家族」 (新潮文庫)

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大岡 昌平「野火」 (新潮文庫)

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大江 健三郎「個人的な体験」 (新潮文庫)

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泉 鏡花「歌行燈・高野聖」 (新潮文庫)

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国木田 独歩「武蔵野」 (新潮文庫)

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ゴーゴリ著 平井肇訳「鼻・外套」 (岩波文庫)

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魯迅著 竹内好訳「阿Q正伝・狂人日記 他十二篇(吶喊)」 (岩波文庫)

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星 新一「安全のカード」 (新潮文庫)

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小林 信彦「イエスタディ・ワンス・モア」 (新潮文庫)

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渋澤 龍彦「幻想の画廊から」 (河出文庫)

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渋澤 龍彦「幻想の肖像」 (河出文庫)

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渋澤 龍彦「幻想の彼方へ」 (河出文庫)

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渋澤 龍彦「エロティシズム」 (中公文庫)

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シュヴァンクマイエル夫妻著 籾山雅夫他編「GAUDIA 造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル―幻想の古都プラハから」 (求龍堂・大型本)

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保坂 俊司「国歌と宗教」 (光文社新書)

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石 弘光「環境税とは何か」 (岩波新書)

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クルト・ザックス, ヤープ・クンスト著 福田昌作訳「音楽の源泉―民族音楽学的考察」 (音楽之友社・単行本)

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小泉文夫「民族音楽研究ノート」 (青土社・単行本)

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小泉文夫「おたまじゃくし無用論」 (青土社・単行本)

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小泉文夫「音のなかの文化―対談集」 (青土社・単行本)

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小泉文夫「呼吸する民族音楽」 (青土社・単行本)

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小泉文夫「エスキモーの歌―民族音楽紀行」 (青土社・単行本)

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音楽之友社編「マーラー (作曲家別名曲解説ライブラリー)」 (音楽之友社・単行本)

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アドルノ著 龍村あや子訳「マーラー―音楽観相学」 (法政大学出版局・単行本)

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桜井 健二「マーラーとヒトラー―生の歌 死の歌」 (二見書房・単行本)

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ヘルムート・キューン他著 岩下真好他訳「グスタフ・マーラー―その人と芸術、そして時代」 (泰流社・単行本)

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渡辺 裕「マーラーと世紀末ウィーン」 (岩波現代文庫)

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ヘンリー・A・リー著 渡辺裕訳「異邦人マーラー」 (音楽之友社・単行本)

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ヴォルフガング シュライバー著, 岩下真好訳 「大作曲家 マーラー」 (音楽之友社・単行本)

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田森 雅一「インド音楽との対話」 (青弓社・単行本)

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カール・スネソン著 吉水千鶴子訳「ヴァーグナーとインドの精神世界」 (法政大学出版局・単行本)

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江戸川乱歩「江戸川乱歩傑作選」 (新潮文庫)

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