Heart Rock Cafe 〜 魂のロック

 
大好きな往年のロックバンドを(出来るだけ)動画付きで紹介。


Pink Floyd


 ピンク・フロイドはプログレッシブ・ロックを代表するバンド。作風は、シド・バレットの率いた初期のサイケデリックな作風、シド脱退後の前衛ロック、後期のアルバム単位で大きなコンセプトを体現するコンセプチュアル・ロックへと変化していきました。全期に渡ってロック史上に残る名曲・名アルバムが散りばめられています。
 「原子心母(Atom Heart Mother)」「おせっかい(Meddle)」「狂気(The Dark Side of the Moon)」「あなたがここにいてほしいWish You Were Here」「ザ・ウォール The Wall」の5枚が特に秀でた作品です。ザ・ウォールはアラン・パーカーの監督で映画化されました。主人公はライブ8の仕掛け人、ボブ・ゲルドフ。映画自体はよっぽどのファンでなければ観る価値は無いです。
 ヒプノシスによるジャケットワークも魅力的です。

 原子心母


 狂気


 あなたがここにいてほしい




Pink Floyd - One of These Days
 邦題は「吹けよ風、呼べよ嵐」。ブッチャーの入場曲でしたね。




Pink Floyd Live at Pompeii - Echoes
 ポンペイ遺跡でのライブ。エコーズはスタジオ版だと23分ある大曲です。「こんなロックがあるのか!」と中学生時代の私に衝撃を与えた一曲。






Pink Floyd - Saucerful of Secrets (Popeii Excerpt)
 邦題は「神秘」。たゆたう叙情的な主題は非常に美しい。




PINK FLOYD - Atom Heart Mother

 「原子心母」も20分超の大作。スタジオ版では合唱、ブラスバンドまで導入しています。




PINK FLOYD : Careful With That Axe, Eugene  
 「ユージン、斧に気をつけろ」。神秘的で儀式的。前衛期のフロイドらしさが良く出ています。




Pink Floyd The Wall - Pink Floyd - Comfortably Numb
 PVも非常に良く出来ています。




Pink Floyd - Comfortably Numb - Live 8
 2007年のライブ映像。ウォーターズとギルモアは裁判沙汰の喧嘩していたはずですが…和解したのでしょうか?




Pink Floyd - High Hopes
 隠れた名曲。超豪華なセットはライブ「P.U.L..S.E.」の時のもの。ラストのギルモアのソロが素晴らしい。この人は本当に巧い。




Wish you were here
 フロイドの凄いところは、こういう曲も書けてしまうことです。心打つバラード。




Pink Floyd "Shine On You Crazy Diamond" Syd Barrett Tribute
 「クレイジー・ダイアモンド」。フロイドはマンガ「JOJOの奇妙な冒険」でたくさん引用されています。




映画「ザ・ウォール」
 良く分からないアニメーションが観どころ。



イエス、キング・クリンゾンとはまた一味違った魅力があります。彼らの作品はアルバム単位で一つの作品なので、やはり全曲を通して聴いてもらいたいですね。




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